Forestal Conciencia

緑に囲まれたサロンで安らぎませんか。アクセスバーズ®・ボディヒーリングサロン@札幌

10 2016

【子どもの本音】

札幌市西区で、アクセス・コンシャスネス®のセッションとクラスをしています。
詳しくは ☆こちら

息子が地元の小学校に入学して通っていた頃
 
 
つい、毎日のように家に帰ってくるとたずねていた。
 
 
 
「今日は学校どうだった?」
 
「学童はどうだった?」 
 
 
ここで「楽しかった?」 とつい聞いてしまいそうなところだけど 

わたしはあえて、「どうだった?」と聞いていた。
 
 
(自閉気質の息子には、こういう漠然とした質問は
 
何を聞かれているのかわからないようで
 
最初の頃は結局、楽しかった?楽しくなかった?どんなことした?
 
とか具体的な選択肢を出していたのだけど)
 
 
 
が、しかし
 
息子の答えはたいてい
 
 
「えー、べっつにー。」
 
「楽しくなかったー」
 
「つまんなかったー」
 
「やりたいことできないしー」
 
 
どんだけ正直やねん!(笑)
 
 
 
 
この頃のわたしはそう言われると不安になって、つい
 
 
「えー?楽しくなかったの?」
 
とかなんとか聞き返していたものだった。
 
 
 
 
フリースクールに通うようになっても
 
やっぱり毎日のように
 
  
 
「今日はどうだった?」
 
と聞くわけだけど
 
 
 
やっぱり息子は
 
 
「つまんなーい」 
 
「やることなーい」
 
「あそぶ人がいなかったー」 

 
 
とか不満げな答えばかり返してくる。
 
 
 
そう言うわりに毎日出掛けて行くのだから
 
それなりなんだろうと見守っていた。
 
 
 
それでも当時のわたしは
 
もっと息子に合う環境がないものかと、
  
実家に近いスクールなども息子と見学に行ったりした。
 
でもそこは、息子が居たいと思う場所ではなかった。
 
  

以来息子は言うようになった。
 
 
「(地元の)小学校にはもう行きたくないけど
 
(今の)スクールもそんなにオレ好きじゃない。
 
でもほかにオレにピッタリのところが今んとこないから
 
行ってやるよ。」
 
 
笑 笑 笑
 
 
 
ひとつだけ息子にはっきり伝えてあって
 
 
「どこの学校に行くかはじぶんで決めていいけれど
 
行かないっていうのは母さんは「ない」と思ってる。 
 
学校に行かないと母さんはお仕事もできないし
 
やりたいこともできないし。
 
小学校でもスクールでも、毎日行くんだよ。
 
お友だちとか大人の人と一緒に過ごすことも大事なんだよ」 
 
と。
 
 
 
 
「えー、でもやりたいことないし、オレあんまし行きたくないんだよー」 
 
と息子は言うけれど。 
 
 
  
息子の通っているスクールは
 
あらかじめ決められたカリキュラムなどが、ない。
 
 
子どもたちが希望すれば
 
先生を呼んで授業を行う。
 
 
今は週に一回の国語の時間や
 
月に二回の算数の時間
 
ピアノや歌のレッスンなどもある。
  
 
だけど、息子は今はどれにも参加していない。
 
 
そして、スクールの大人は
 
「何かしなさい!」 とか強制も一切しない。 
 
 

 
あくまでもじぶんの中からやりたいことが湧いてくるまで待つ。
 
 
 
 
 
いま、息子のブームは妖怪ウォッチもの。
 
3DSのにスマホ版のゲーム、
 
 
 
それから、Wiiスポーツ。
 
 
 
本人の意向もあって、
 
60分ゲームやテレビで遊んだら
 
60分は休む
 
 
そういうルールにしている。
 
 
休みの60分、最初の頃はブーたれて
 
 
「やることないー!」
 
 
って悶絶してた(笑)
 
 
 
そもそも時間を区切るようになったのは
 
 
試しに好きなだけやらせてあげてみたら
 
 
何度も眼精疲労と頭痛に見舞われて寝込む
 
 

という痛い目に遭って 
 
 
 
それで本人が身体でわかって決めたことだったりする。 
 
 
 
そんな彼だったが、最近になって、
 
自ら考えて遊ぶようになってきた。
 
 
 
幼稚園時代に習った駒をまわしてみたり
 
けん玉を引っ張り出して遊んでみたり。
 
 


 
こちらに遊びの提案をしてくるようにもなった。 
 
自閉気質ではあるけれど 
 
人を巻き込んで遊ぶのが大好きで。
 
ゲームに夢中になっている間に
 
じぶんが好きでやっていたことを
 
すっかり忘れてしまったようだったけど
 
やり尽くせば、また次へ行くものだよね。
 



 
 
あと、笑うのが 
 
じぶんはゲームできない時間だけど、
 
人がやってるのを見るのはいいでしょ!と 
 
 
「母ちゃんがゲームやってよー!」
 
と言ってくる。
 
 
そして、母はまんまとやらされる上に
 
めっちゃ講釈垂れられて、へたくそ呼ばわりもされる(笑)
 
 
 
 
子どもにはいつも楽しんでいてほしい思いでついつい
 
「学校楽しかった?」
 
あと 
 
「お友だちできた?」 
 
 
って聞いてしまうのが親心なんだけど 

 
 
学校は別に楽しくなくたっていいし 
 
お友だちが一人もいなくたって、いいんだよ。
 
 
そりゃ大好きと思えるお友だちがたくさんできたら
 
それはとっても幸せなことだけど。
 
 
 
親の価値観や願望を無意識に押しつけて
 
 
子どもに
 
「楽しい」
 
って言わせてしまっていることって、ないだろうか。
 
 
 
 
正直に
 
 
「つまんない」
 
「友だちなんていねー!」
 
 
って子どもが言えるって素敵なことだって思うんだ。
 
 
 
かつてのわたしはそこで動揺していたけれど。
 
 
 
そこを
 
そーか、そーか、そーなんだ。
 
 
と、軽やかに聞いてあげられると
 
子どもはものすごく楽だと思うな。
 
 
 *   *   *   *
 
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