Forestal Conciencia

緑に囲まれたサロンで安らぎませんか。アクセスバーズ®・ボディヒーリングサロン@札幌

08 2017

【 ベーグル屋さん やめました 】

札幌市西区で、アクセス・コンシャスネス®のセッションとクラスをしています。
詳しくは ☆こちら

こんにちは。
北海道札幌のアクセスバーズ®、ボディプロセス® ファシリテーター
Forestal Conciencia 山下佳代です。


今日もけったいな話です(笑)


これまで数年間にわたり

坂の上のベーグル屋さんGyutto

そして

Forestman bagels

として、わたしのベーグルを多くの方に愛していただきましたが
今日、はっきりと

もうベーグルは焼けない

ということがわかりましたので、
ベーグル屋さん、やめさせていただきました。


これまで、美味しい、食べたいって言ってくださって
本当にありがとうございました。



焼けなくなったってどういうこと?
と思われることでしょう。

まぁけったいな話なので、
興味のある方だけどうぞ♪


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ベーグルを焼き始めたのは札幌に来たての約10年前でした。
札幌のとあるベーグル屋さんのベーグルにいたく感動して、

毎日これ食べたい!

って思ったけれど、
ベーグルってけっこういいお値段じゃないですか。

それで、毎日買うのはムリだから、じぶんで焼くか!

っていうのがきっかけでした(笑)



わたし、料理もお菓子作りも嫌いだし苦手です。

ただ、「これが食べたい!」

という一心でのみ、美味しいものを作ることができるのです!

じぶんの中にイメージした「あの味」を再現するのが得意らしく、

「あの味」が思い浮かんだときには、じぶんでも驚くほど美味しいものができたりします♪



わたしは来る日も来る日も、
やれ粉の配合は、やれ酵母は、やれ発酵時間はどうだこうだと
寝ても覚めてもベーグルのことを考えて、焼き続けていました。
じぶんの中の「あの味」を再現するために。


それは、
これと言った取り柄もなく
バイクと旅と北海道以外に打ち込めるものがなかったわたしが
初めて出会った他人に誇れそうなものでした。

親や他人から認めてもらいたい、という幼心もありました。

数年を経て、
「お金払うから焼いてくれない?」と何人もの人から言われるようになり、ベーグル屋さんは誕生したのでした。


最初の頃はお店を出すことも考えていました。
この家を手に入れたのも、
店舗にできそうな部屋が玄関脇にある、ということも理由の一つでした。

保健所に営業許可取得の相談に行ったりもしたけれど、
どうしても、何かこう、踏み切れないものがずっとあって。

それは失敗が怖いとかそういうものだけじゃなく、
なんだかわからない違和感でした。


アクセスコンシャスネス®に出会って、
よりじぶんのエナジーに敏感になってくると
この違和感はより鮮明になり。

あるとき、わたしがベーグルのことを語っていると
アクセスの仲間が言うのです。

「佳代ちゃんってベーグルの話すると、エナジー変わるよね。」
「ベーグルの話してるとき、めっちゃ楽しそうだよね。」

実を言うと、
ベーグルを焼いているときも、ベーグルの話をしているときも、
たしかに楽しさを感じているわたしや、集中して真剣にベーグルを作っているわたしもいるし、
お店がやりたいと言って、内装の設計をしようとしているわたしがいるのです。

でもね、その傍らに
楽しくないし、これやりたくないのにな。
お店なんかやりたくないのに。わたしにはほかにやりたいことがあるのに。
ってずっと思っているわたしも居たのです。

だから本当に奇妙だな、と。
これはナニ?これはナンナノー?

って思っていました。



そうして、アクセスでいろんなことを知り、あるとき気づいたのです。


わたしの中に、職人のオヂサンが居る!!!




わたしの身体を使って、オヂサンがベーグル焼いとるやん!


ってね。

は?
ですよね。


でもまぁ、そういうことって、実はたぶん珍しいことでもないんですね。
気づいてないだけで(笑)



ベーグルは完成度高く、どこに出しても恥ずかしくないように焼いてました。

だけど正直、キツかった。
なんか、もう厳しいのですよ。心の声が。

で、元来は注意欠陥傾向で、緻密なことが苦手でテキトーな性格のわたしが
仕込水の温度をコンマ何度まで調整したり、
微妙な発酵加減を調整したり。
息をつく暇もなくて、焼きあがったあとはグッタリしてました。

じぶんでもよく一人でこの工程を間違いもなくこなすよな、って思ってたくらいw


ベーグルを焼いてほしいという人がいて、
さらにはお金を稼げるわけです。

このオヂサンが居てくれたら、美味しいベーグルが焼けるんですよ。
お客さんが自然と集まって来てくれるのです。


だけど、わたしはもうじぶんのやりたいことやって、じぶんで生きたい!って思ったんですね。

それで、オヂサンに出て行ってくれ!と。


この夏のある日、
クリアリングしました。



そしたらね、これまで1日60個焼けていたものが、
半分の30個しか焼けなくなりました。

60個焼くには、5時間ほとんど気を抜くことなく作業し続けなければならないんです。


だけどオヂサンが居ないと、その集中が続かない(^^ゞ


だから30個ならそこまで集中しなくても焼けるし、
身体が覚えていたらしく、最初は焼けていました。


面白かったのは、それまで毎週60個の注文が入っていたのに、

そのことを機に、30個しか注文が来なくなったのです(笑)
どんだけオヂサン、引きが強いんだか。

嘘みたいだけど本当です。


今まで息子の幼稚園での販売でもイベントでも売れ残ったことがほぼなかったのに
売れ残るようになったのです。


最初は半信半疑だったわたしも、確信しました。



それから4か月、ベーグルを焼いていませんでした。
焼く気にもならなかったし、セッションのお仕事やPTAやらで
焼いてる時間もなくなり。


だけど、ここにきて急にイベント出店依頼やら、ベーグル食べたいっていう声を
立て続けにいただくようになったんですね。

それで、これは何だろう?って問いかけたら


どうやらオヂサン戻ってきてるやん!



どうも、わたし自身にまだ「ベーグルを焼くわたし」に未練があったみたいで。



もうね、「わたしは持っている」とこれまで思ってきたものすべてがなくなったとしても
わたしはわたしである、というところで生きたいと思ったので、


今度こそ、オヂサンに出て行ってもらいました。



ベーグル屋さんのほうに強力に引っ張るのでイヤなんです。

ベーグルを焼き始めた当初は、腕を上げてベーグル屋さんのお店やりたい、とそれを目標にしていたけれど。
たぶんその頃にオヂサンは現れたのでしょう。

だけどいまはもうそれじゃない。
ほかにやりたいことがあるから。


そして、何よりも致命的なのは
わたし、食べることにも執着がなくなってきてしまったのです。

これまで食べることが本当に好きで、そのために旅をしていたようなものだったのに。

なんかね、最近あまり食べなくてもいい身体になったようで、身体がそれほど欲してこないんですね。

だから「あの味」をイメージできなくなってしまった orz

「あの味」を食べたい一心が、わたしの作りだす美味しさの決め手なのに。



今日ね、実は久しぶりに幼稚園に届けようと思って焼いてみたんです。

だけど、ほんっっっとに焼けなかった orz

とてもじゃないけど、持って行けるようなものじゃなくて(笑)

だから、持っていくのもやめた。


夫と息子はペロッと食べてたけど。


もうお金もらって焼けないわ。

痛切にそう感じました。


だから、ベーグル屋さんやめました。



あー、ダラダラと長く書きましたが、

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。



これからはボディヒーラーとメッセンジャーとしてやっていきます♡


ちなみに、
「じぶんにもこういうの、なんかあるかも!?」

というようなことをお感じになった方は

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